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2005年11 月 9日 (水曜日)

【映画評】ALWAYS 三丁目の夕日 (2005)

最新VFX技術で再現された昭和33年の東京下町で繰り広げられる人情物語。

【満足度:★★★★☆】 (鑑賞日:2005/11/07)

 時は昭和33年、東京タワーがまさに建設中の大都会・東京。その東京タワーを間近に見る下町に夕日町三丁目はあった。その町では今日も子供たちの元気な声が響いている。
 そんな春のある日、星野六子(堀北真希)が集団就職で青森から上京してくる。上野駅で出迎えたのは就職先の鈴木オート社長・鈴木則文(堤真一)。社長自らの出迎えに歓喜する六子だったが…。

 西岸良平原作の人気コミックを、『ジュブナイル』、『リターナー』の山崎貴監督が実写映画化。
 これまでVFXをふんだんに使ったSFファンタジーで観客を魅了してきた山崎監督だが、今作ではその技術を駆使して昭和33年の東京を忠実に再現する一方、人情味あふれる演出で新境地を開いた快作だ。

 物語は極悪人は一人も登場しない心温まる下町人間模様で、落語の小噺のような気の利いたエピソードがいくつも繰り広げられる。
 鈴木一家のドタバタ劇や、お向かいさんで駄菓子屋も営む小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)と飲み屋の女将・ヒロミ(小雪)との恋物語、ちょっとはずれの町までの子供たちの小さな大冒険などなど、それらどれもが心に染みてくるいい話なのだ。

 喜劇らしくデフォルメされた役者たちの大芝居には最初戸惑いもしたが、こちらがこの世界観に追いつき始めると、もう時間の経つのを忘れるほど。
 子役や若手、ベテランを問わず、役者さん方それぞれにいい味を出していて、そういう点でも欠点は見当たらない。
 そんな俳優陣の中で、筆者が特に採り上げたいのが則文の妻・鈴木トモエ役の薬師丸ひろ子。でしゃばった役柄ではないのに、さりげなく発揮される優しさや強さ。これぞ日本のお母ちゃんという彼女の自然な立ち振る舞い、存在感は、そこに居るだけで嬉しくなる。

 弱点がないわけでもない。それがこの作品の売りのひとつであるVFX技術で丁寧に再現された昭和33年の町並み。
 冒頭から後半にいたるまで気になってしょうがなかったのが、日本映画の弱さであるこじんまりとしたセット撮影の夕日町三丁目商店街とCG合成による見通しのよい表通りとのつながりの悪さ。
 上野駅や銀座の交差点にしても、よくできたCGが端整すぎてCG臭さが抜け切れていないのが惜しい。
 しかしそんな今一歩なVFXの中で、象徴的に何度も登場する建設過程の東京タワーはすばらしい出来ばえだ。ことさら物語に関わってくるわけではないのだが、ラストで見せる完成した東京タワーが夕日にそびえる姿は、この映画の後味の良さとあいまって目に焼きつく。

 付け加えると、エンドクレジットが流れ始めて挿入される何の仕掛けもない画も、素朴ながらいい。
 こんな締め方のできる山崎監督、さすが、わかってらっしゃる。

作品データ - Film Data

  • 【キャスト】吉岡秀隆/堤真一/小雪/堀北真希/もたいまさこ/益岡徹/小日向文世/三浦友和/薬師丸ひろ子
  • 【監督】山崎貴
  • 【製作】高田真治/阿部秀司/亀井修/島谷能成/平井文宏/島本雄二/西垣慎一郎/中村仁/島村達雄/高野力
  • 【エグゼクティブプロデューサー】阿部秀司/奥田誠治
  • 【プロデューサー】安藤親広/高橋望/守屋圭一郎
  • 【Co.プロデューサー】久保雅一/堀部徹
  • 【アソシエイトプロデューサー】小出真佐樹/門屋大輔/沢辺伸政
  • 【ラインプロデューサー】竹内勝一
  • 【原作】西岸良平『三丁目の夕日』
  • 【脚本】山崎貴/古沢良太
  • 【音楽】佐藤直紀
  • 【協力プロデューサー】神蔵克/山際新平
  • 【撮影】柴崎幸三(J.S.C.)
  • 【照明】水野研一
  • 【録音】鶴巻仁
  • 【美術】上篠安里
  • 【装飾】瀧田哲兜
  • 【編集】宮島竜治
  • 【音響効果】柴崎憲治
  • 【VFXディレクター】渋谷紀世子
  • 【助監督】川村直紀
  • 【制作担当】金子堅太郎
  • 【主題歌】「ALWAYS」 [歌唱]D-51 [作詞]吉田安英 [作曲/編曲/プロデュース]IKUMA
  • 【製作】「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会(日本テレビ放送網/ROBOT/小学館/バップ/東宝/電通/読売テレビ/読売新聞/白組/IMAGICA)
  • 【配給】東宝
  • 【VFXプロダクション】白組
  • 【制作プロダクション】ROBOT
  • 【日本公開】2005年
  • 【製作年】2005年
  • 【製作国】日本
  • 【上映時間】133分

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コメント (12)

TBありがとうございました。こちらもTBさせていただきました。本当にいい映画で、個人的には今年観た邦画の中では一番物語と役者さんたちの演技では好きな映画になりました。確かにCGの技術ではまだまだ作り物感が出てしまい、セットとの繋がりがイマイチなところはありました。この点はさらに改善していって欲しいところです。
 しかし東京タワーの使い方は本当に上手い使い方ですね。薬師丸ひろ子さんの演技も、実に情感溢れるものでした。

TBありがとうございました。
ホントに良い映画でした。
CGについては確かに「きれいすぎる」ところもあるかもしれませんが、ああいう風にCGを使うのには好感が持てます。(無理してCGを使って、CGのための映画になってしまっているものも多いので)
役者さんたちも良かったです。私は特に堀北真希ちゃんがお気に入りでした。これからも良い映画に出て欲しいですね~。

トラックバックありがとうございました!
この映画、本当に素晴しいですよね。
うちの父親、ここ何十年で一度しか泣いたことの無かったうちの父親が泣いたほどです。

父親の葬式でも涙を流さなかったうちの親父を泣かせるとは・・・・
三丁目の夕日、素晴しい!!!!

>伊達眼鏡さん
コメントありがとうございます。
CG、かなりいいんですけどね。もうちょっと頑張ってって欲しいです。

>マチさん
堀北真希ちゃんも良かったですね。
予習しないで観に行ったんで、最初誰だかわかんなかったです(笑)
エンドロールで名前見つけて、「えーっ!」って驚いちゃいました。

>ササさん
ほんと、「笑って泣ける」いい映画でした。
これほど幸福感に浸れる映画はなかなかないですね。


皆さん、これからもよろしくです。

昭和33年を全然知らない僕でも、懐かしいと思える作品でした。
VFXに関しては、確かに端整すぎるところもあったかもしれませんが、僕は全然気にならなかったです。
ホッペの赤い堀北真希さんがすごく可愛かったです。

>anyさん
堀北真希さん、かわいかったですよね。今後に大注目したいです。
VFXについては、逆にあれが自然でよかったって人も多くいらっしゃるようですからね。僕はちょっと目が肥えすぎてるのかも。専門じゃないけど、職業病でしょうか(苦笑)

コメントありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

堀北真希の“ロクちゃん”、良かったですねぇ・・・。

>うぞきあさん
こちらこそよろしくお願いしますね。
また遊びに来られることをお待ちしてます。

私は“繋ぎ目”とかわかりませんでした。
物語にあまりに没頭してたからなのか、
騙されやすい人間なのか…あ、両方かも。
東京タワー、印象的でした。
そして大泣きしました~わっはっは。

>chishiさん
文字通り大いに笑えて大いに泣かせてくれる素晴らしい傑作でしたよね。
CGも2回目に観に行ったときはあまり気にならなかったな。
そ、また観に行っちゃいました(^^)

良い映画でしたね。
時代が変わり、需要の無くなった氷屋さんの寂しげな姿を入れるなど、些細な部分まで行き届いてました。
薬師丸ひろ子さん、いかにも昭和の時代のお母さんという感じで良かったですね

>シキシマ博士さん
TB&コメントありがとうございます。
確かにビジュアル面に限らず丁寧に作られた映画でしたよね。
薬師丸さんもいい味出してて良かったです。

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