【映画評】花田少年史 幽霊と秘密のトンネル (2006)
『ALWAYS 三丁目の夕日』の須賀健太少年が幽霊相手に大活躍するほのぼのファミリー映画。
幽霊役の安藤希を目当てで観た。
バカバカしさを前面に出した演出で笑わせ、家族愛をテーマとしたストーリーでホロリとさせてくれる、予想される通りのまあまあ良質なファミリー映画。
導入部の一路少年が事故に遭うあたりまでは、まるでお母さんに見えない篠原涼子と雑な編集にどうなることかと心配したが、ギャグマンガチックな世界観に慣れてくるとかなり楽しめた。
パワーで押し切るタイプの映画なので、観客も細かいことは気にせず積極的にこの世界観を受け入れないと楽しめない。
CGを派手(ただし低予算)に使った“戦闘”シーンに、内心「これはいったい何映画なんだよっ」と突っ込みを入れながら笑い飛ばし、ベタなお涙頂戴エピソードにはありがちと思っても「ええ話やぁ」としっかりと泣く。
この作品の持つ“緩さ”を許せるかどうかで好き嫌いが分かれるだろうが、楽しんだ者勝ち。
自分的には好きだわ。

![マイマイ新子と千年の魔法 [DVD]](http://ec3.images-amazon.com/images/P/B003LJ92EC.09._SL75_SH10_PC_.jpg)
コメント