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2008年6 月14日 (土曜日)

【映画評】トゥモロー・ワールド (2006)

子どもが産まれなくなった近未来、人類に明日はあるのか。

【満足度:★★★★☆】 (鑑賞日:2006/11/18)

 ありうる未来を舞台に、命の重さ、尊さをストレートに描いた問題作。
 人はここまで追い詰められなければ、命の尊さを思い出せない愚かな生き物なのか。

 予告から予想されるようなSF映画ではなかったけれど、凄いものを観させられた気分。
 時折見せるワンカット長回しのシーンが技術的にも、内容的にも凄まじい。

 いわゆる娯楽大作とは一線を画す硬派な語り口に見応え充分。
 一度は観ておきたい傑作。

 ただ、原題と違う英語タイトルの邦題には不満。

作品データ - Film Data

  • 【キャスト】クライヴ・オーウェン/ジュリアン・ムーア/マイケル・ケイン
  • 【監督】アルフォンソ・キュアロン
  • 【原題】CHILDREN OF MEN
  • 【字幕翻訳】戸田奈津子
  • 【日本公開】2006年
  • 【製作年】2006年
  • 【製作国】アメリカ/イギリス
  • 【上映時間】109分

コメント (2)

ほんとにひどい邦題でしたねー

>Shin Uさん
コメントありがとう。
まったくです。堅苦しいタイトルより当たるという読みだったんでしょうが、タイトルから期待した人はがっかりし、本来正当に評価してくれる客層は逆に遠のかせたんじゃないでしょうかね。

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