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2009年7 月11日 (土曜日)

【映画評】ブラッド・ダイヤモンド (2006)

内戦の続くアフリカのダイヤモンド採掘を巡る不正取引を描いた社会派ドラマ。

【満足度:★★】 (鑑賞日:2007/05/11)

 『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック監督がレオナルド・ディカプリオ主演で描く社会派ヒューマンドラマ。
 という触れ込みだったけど、社会派としても、ヒューマンドラマとしても中途半端な印象しか残らない。

 ダイヤ密売人アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)と家族と引き離され強制労働を強いられていた黒人ソロモン(ジャイモン・フンスー)とのロードムービーという趣だが、アフリカの惨状を巡る観光案内映画に見えてしょうがなかった。

 ジャイモン・フンスーの鬼気迫る演技は印象的だったのだが、レオ様はどうしてもレオ様にしか見えない。
 ディカプリオは『タイタニック』(1997年、ジェームズ・キャメロン監督)で一花咲かせて以降、自分の願望にこだわりすぎで作品選びを失敗してるんじゃないか。

 社会派らしく硬派な内容の割に、ハリウッド的軽薄さが垣間見られて、消化不良。

予告編 - Trailer

作品データ - Film Data

  • 【キャスト】レオナルド・ディカプリオ/ジェニファー・コネリー/ジャイモン・フンスー/マイケル・シーン
  • 【監督】エドワード・ズウィック
  • 【脚本】チャールズ・リービット
  • 【配給】ワーナー・ブラザース映画
  • 【原題】BLOOD DIAMOND
  • 【字幕翻訳】今泉恒子
  • 【日本公開】2006年
  • 【製作年】2007年
  • 【製作国】アメリカ
  • 【上映時間】143分

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