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2009年9 月13日 (日曜日)

【映画評】BALLAD 名もなき恋のうた (2009)

武将と姫の身分違いの悲恋が涙を誘う、名作アニメーション映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』の実写版リメイク。

【満足度:★★】 (鑑賞日:2009/09/07)

 『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)などで知られる山崎貴監督が得意のVFXを駆使して、子供向けながら大人も泣けるアニメ映画として名作の誉れ高い『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(2002年、原恵一監督)を実写映画としてリメイク。
 主役である豪腕戦国武将にSMAPの草なぎ剛、お相手のヒロイン、芯の強い可憐な姫君を新垣結衣が務める。
 と、話題には事欠かない、戦国時代の悲恋を描いた時代劇。

 若者にも受け入れられやすい軽いタッチの時代劇として無難にまとめられてはいるが、やはりオリジナルには及ばず。

 夢の中に、水辺で祈る綺麗なお姫様・廉姫(新垣結衣)の姿を毎日のように見るようになっていた小学生・川上真一(武井証)は気の弱い少年。
 ある日彼は、自分の名字と同じ名を持つ“川上の大クヌギ”と呼ばれる巨木のそばで偶然見つけた古い巻物状の手紙を掘り起こす。と、彼は気を失い、気がつくと見知らぬ雑木林の中で倒れていた。
 訳もわからず林を抜けると、そこには鎧を身にまとった武将・井尻又兵衛(草なぎ剛)が率いる“春日の国”の軍勢がいた。
 真一は戦国時代にタイムスリップしてしまったのだ…。

 原案である『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』は、リアルタイムではないですが、原恵一監督の『河童のクゥと夏休み』(2007年)を観て痛く感動した折に、原監督の代表作ということで、(『戦国大合戦』と双璧を成す傑作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001年)も一緒に)DVDを借りて観ています。もちろん、こちらにも負けず劣らず感動させられました。

 今回の実写化にあたっては、幼稚園児であるしんちゃんを小学生に変えたり、現代的な小道具として携帯電話を絡めたりというアレンジはあれど、かなり忠実にオリジナルをなぞった展開になっていたように思う。
 目につく変更点に無理は感じられず、人気アイドル、草なぎ剛&新垣結衣コンビの演技もなかなか立派なもので、予想以上のがんばりには素直に拍手を贈ろう。
 そういう意味では、この実写化は成功、と言いたいところ。
 けど残念ながら、作品的にはいまいちなのよ。

 もちろん、筆者が『戦国大合戦』をすでに観ているがゆえ、この悲恋の結末をあらかじめ知っていたからというのもあるとは思うんだけど、けどそれだけじゃない。
 それすなわち、山崎・原、両監督の力量の差。

 一番の敗因は、“『クレヨンしんちゃん』であることを捨てた”実写化なのに、元を無節操になぞりすぎ。

 真一のタイムスリップは意図せずしてのものだからいいのだが、彼を追っての両親(夏川結衣、筒井道隆)の短絡的な行動は、現実的な=実写で見せる大人の思慮として無理を感じた。
 『戦国大合戦』は、“クレしん”に対するイメージができあがっているシリーズの中での一本だから、しんちゃん一家の突飛な行動も愉しく観られたが、単品の実写映画であるこの『BALLAD』では行動に納得いくようキャラクター紹介にもっと時間を割くべきじゃなかったのか。
 アニメ版をふまえ、そうしなきゃ次に展開しないのはわかるが、それを理由にしちゃったらご都合主義でしょ。
 そもそもアニメ版でもこの部分はもう少し時間を掛けていた。些細なことと思うかも知れないが、目の前のパソコンでネット検索するのと、図書館まで出かけて調べるのとでは、その行動力の表現に差があるのだ。

 また一方で、『戦国大合戦』にはしんちゃんがお尻を出したりするなどクレしんお決まりのギャグシーンがあるが、実写映画『BALLAD』では当然のようにそういう下品なシーンはカットされている。
 その判断自体に異論はない。ただこれによって、作品のメリハリも失ったように感じる。
 小学生の真一にそういうことをしろとは言わないが、ならば代わりに実写であることを活かしたメリハリのつけ方があったはず。
 若い監督にありがちな、カメラは一生懸命動いているんだが、人物は突っ立っているだけ、座っているだけの、雰囲気でごまかす似非躍動感カットも気になった。

 クライマックスの合戦シーンについても不満が残る。
 『戦国大合戦』といえば子供向けアニメらしからぬ綿密な時代考証に則ったリアルな合戦シーンも話題になったのだが、『BALLAD』でもその方向性を踏襲し、槍での叩き合いなどに、嘘でも格好良く見せようとするチャンバラ映画とは一線を画すリアルな合戦を見ることができる。
 しかし、そういう“正確”という意味でのリアルさと、“真に迫る”というリアルさはまったく別の問題。
 きっとやっていることは時代考証的に正しい戦闘シーンなんだろう。しかしセリフで言っているような「本物の戦争(=殺し合い)」にとうてい見えないようでは本末転倒ではないのか。誤解を招かぬよう念を押すが、それは血を見せるか否かというようなことを問うているのではない。
 ご自慢のVFXに頼ったヒキの絵にはなるほど力が入っているのに、ヨリになると途端に迫力がなくなって、痛みを感じなければ、死と紙一重という緊張感も皆無。まるで原っぱでの草野球でも観ているかのようなのどかさが漂う。
 これとて監督の演出力不足と言わざるを得まい。

 かように山崎監督、“VFXでの古い風景の再現”という得意分野が活かせると考えこの題材を選んだのであろうが、生きるか死ぬかの戦国時代劇はちと荷が重かった。
 率直に言わせてもらうと、オリジナルの良さに助けられただけの、監督の手腕としては失敗作だと思うのでありまする。

作品データ - Film Data

  • 【キャスト】草彅剛/新垣結衣/夏川結衣/筒井道隆/武井証/吹越満/斉藤由貴/吉武怜朗/波岡一喜/菅田俊/香川京子/小澤征悦/中村敦夫/大沢たかお
  • 【監督/脚本/VFX】山崎貴
  • 【エグゼクティブプロデューサー】阿部秀司/梅澤道彦
  • 【プロデューサー】安藤親広/松井俊之
  • 【アソシエイトプロデューサー】小出真佐樹/小久保聡
  • 【ラインプロデューサー】森井輝
  • 【原案】映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」(原作:臼井儀人/監督・脚本:原恵一)
  • 【音楽】佐藤直紀
  • 【撮影】柴崎幸三
  • 【照明】水野研一
  • 【録音】鶴巻仁
  • 【美術】上條安里
  • 【装飾】龍田哲児/中澤正英
  • 【編集】宮島竜治
  • 【衣裳デザイン】黒澤和子
  • 【衣裳】福田明
  • 【床山/美粧】曽我恒夫
  • 【結髪/美粧】高崎光代
  • 【ヘアメイク】宮内三千代
  • 【VFXディレクター】渋谷紀世子
  • 【音響効果】柴崎賢治
  • 【スクリプター】山縣有希子
  • 【特機】奥田悟
  • 【操演】宇田川幸夫
  • 【殺陣】中瀬博文
  • 【ホースコーディネーター】中屋裕樹
  • 【キャスティング】緒方慶子
  • 【助監督】山本透
  • 【制作担当】阿部豪
  • 【主題歌】「BALLAD~名もなき恋のうた~」 [唄]alan [作詞]kenko-p [作曲]菊池一仁 [編曲]中野雄太 [サウンドプロデュース]菊池一仁
  • 【製作】「BALLAD 名もなき恋のうた」製作委員会(テレビ朝日/ROBOT/東宝/ジェイ・ドリーム/電通/ADK/レプロエンタテインメント/シンエイ動画/双葉社/小学館/白組/朝日放送/メ~テレ)
  • 【VFXプロダクション】白組
  • 【企画・制作プロダクション】ROBOT
  • 【配給】東宝
  • 【日本公開】2009年
  • 【製作年】2009年
  • 【製作国】日本
  • 【上映時間】132分

コメント (6)

こんにちは。

まったく同感です。
私が書ききれなかったことを全部ここに書いていただいてるって感じ。
シリーズ・アニメとして出来上がっている世界。
その中の突出した一本の筋をそのままなぞるのでは映画にはならない。
しかもアニメ特有のギャグは抑えなくてはならない。
ならば、どうするのか?
観る前から抱いていた懸念がそのまますぎていくため、
観ているのがつらい映画でした。

>えいさん
コメントありがとうございます。
世間的にはこの『BALLAD』の評判もそれほど悪くないようで、ここまではっきりと斬ってしまうことに躊躇があって、何日か寝かせた上での公開だったんですが、賛同していただける方がいてちょっとホッとしました。
山崎監督なりにオリジナルに敬意を払っているのは伝わってくるのですが、実写とアニメの違いを見失ったままのリメイクだったように思え、残念でなりません。
自分にも「観ているのがつらい映画」でした。

山崎貴監督の次回作「宇宙戦艦ヤマト」の主人公・古代進は18歳の設定のはず。
ちょっとキムタクじゃ、心配になりますね。
でも、宇宙空間の戦闘シーンなんかは、この監督のばりばりCGが効果を発揮しそうですね。

>ひらりんさん
キムタクが、というより、山崎監督の監督デビュー作『ジュブナイル』や『三丁目の夕日』は大好きなのに、ここ最近の監督作がイマイチなのが一番の心配の種です。
そんなのゲームで充分じゃんっていうような、派手なだけのCGアクション映画になりそうで…。

 トラコメありがとうございました。私はアニメの方を見ていないのですが、やはり同感です。あちこちで無理がある作りに思えました。多くの人が思い入れのあるアニメを実写化すればある程度の興行収入が期待できるわけですが、それであればそれなりのものを作って欲しいですね。
 ご出身が広島とのことですね。さすがと思うところが沢山あります。これからも訪問させて下さい。よろしく。

>bobby101さん
この作品に限らず、どうも日本映画のファミリー層、若年層向け作品は、大人の登場人物の描き方が甘い気がします。
娯楽映画ならではの世界観が突飛なのは観ていて楽しいのですが、心情や行動原理は年齢相応にしてくれないと、嘘っぽくなってしまうんですよね。
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』の原恵一監督は、一見子供向けアニメなのにその辺の処理が巧い監督だと思うんです。

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