« 【映画評】のんちゃんのり弁 | メイン | 【映画評】エスター »

2009年10 月13日 (火曜日)

【映画評】カイジ 人生逆転ゲーム (2009)

“負け組”たちが命を賭けた奇想天外な敗者復活ゲームに挑むエンターテイメント・ムービー。

【満足度:★★★】 (鑑賞日:2009/10/10)

 いわゆる世間で言うところの“負け組”が集まって、借金帳消しのための博打大会を繰り広げるギャンブル・ムービー。
 その弱肉強食の世界観に社会の縮図を見ることもできるのだが。

 自堕落な生活を送り、しょぼいアルバイトで食いつないでいる伊藤カイジ(藤原竜也)。
 ある日、彼の前に帝愛グループの悪徳金融会社・遠藤金融の女社長・遠藤凛子(天海祐希)が現れる。遠藤が金を貸した当人がいなくなり、その保証人になっていたカイジに取り立てにやってきたのだ。その額、利息も含めて202万円。
 当然のように払えるはずのないカイジに遠藤が提案する。カイジのようにお金に行き詰まった連中が集まって行われる、一夜限りのギャンブル・クルーズに参加しないかと。その勝負に勝てば借金はチャラ、さらに大金を手にできるのだ。
 これは人生を変えるチャンスとばかりに、その船、フランス語で“希望”を意味する、エスポワール号に乗り込むカイジだったが…。

 福本伸行による人気コミックの実写映画化。監督は『ごくせん THE MOVIE』(2009年)の佐藤東弥。
 主演は藤原竜也で、『デスノート』シリーズで対決した松山ケンイチが友情出演していることも話題のエンターテイメント作品。

 原作コミックである『カイジ』シリーズはちゃんと読んだ覚えがないんだが、同じ福本伸行の麻雀漫画『天 天和通りの快男児』や『アカギ 闇に降り立った天才』あたりは以前読んでいたので、独特の作風には馴染みがあった。
 この映画版『カイジ』にも、その雰囲気はよく再現されていて、多用された独白による心理描写や癖のある台詞回し、擬音などにそれがうかがえる。
 言い換えると実写映画にしては、かなりマンガチックな演出で、お話も荒唐無稽そのものなんだが、これがなかなか、映画のひとときを愉しませてくれた。

 腹の探り合い、相手の裏をかく騙し合いの心理戦が繰り広げられるゲームのルールはいたってシンプル。お話の筋立ても単純明快で、息詰まる駆け引きのみに集中して観ることができる。
 そうなると問われるのが役者陣の技量。主役のカイジを演じた藤原竜也は演劇畑出身で、彼の芝居は作品によっては演技臭さを感じることもあるのだが、福本伸行風味を活かしたこの映画にはそれが効果的にはまった。
 負けず劣らずお見事だったのが、敵役としてカイジらを叱咤する利根川を演じた香川照之。その鼻持ちならない言いぐさもさることながら、一瞬見せるほくそ笑む顔とか、そりゃもう、憎たらしいったらありゃしない。
 カイジをこの怪しげな世界に導く消費者金融の女社長・天海祐希もさすがの貫禄。その姉御っぷりに惚れ惚れとする。

 シンプルなお話にしては“地下帝国”が少々回りくどく感じられたり、高層ビルでの“鉄骨渡り”にあまり高さを表現できていない演出の弱さを感じたりと、気になる点もありはしたが、実力派揃いの俳優陣の演技合戦に最後まで緊張感が途切れずに観られた。
 テンポ良く始まる導入部から後味のいいラストまで手際よく消化されていくエピソードにそつはなく、独創的な世界観も映画的な愉しさに満ちたものだ。
 ただ、ふと気になったのはその妙に爽やかな後味の良さ。

 最後にカイジが果たした約束は、自分のことを顧みないこんないい奴だから負け組人生を送ることになっちゃうんだという“おかしみ”をはらんだ行為。
 それは負け組からの人生逆転というより、こんな人生でも自分らしくあることを肯定したような幕切れに思えた。

 戦いのさなかで散っていった仲間たちにも同じような好感を持つ。
 彼らは負け組同士の戦いに敗れてしまった、言うなれば負け組の中の負け組。光石研が演じたおっちゃんこと石田にしても、友情出演の松山ケンイチ演じる佐原にしても、結局は這い上がれないまま舞台から消えていったわけだが、そこには彼らなりの生き様があった。

 そういった良識ある娯楽作品としてのスタンスは、こういう時代にあって心のどこかで勝ち組になれなかったと自認している、あるいは勝ち組・負け組といった階級制度的な物言いを嫌う多くの者にとって、それなりに耳障りのいいものだろう。
 ただ一言余計なことを言わせてもらうと、実は死人も多く出ているはずなのに、利根川が負け組たちに向かって吐く過激な言葉ほどには作品に“毒”は感じられず、それが娯楽映画としての心地よさにつながるのだが、と同時に、時代にマッチした「あきらめない」というテーマまでもが生ぬるく感じられたというのが正直な感想だ。

 「勝たなきゃゴミだ!」と言い放つ利根川の乱暴極まりない言葉もあながち間違いではないからこそ、この荒唐無稽な人生逆転ゲームが観る者の共感を呼ぶのではないか。その暴言こそがこの映画の絵空事な世界観を支える唯一のリアリティであることに皆気付いているはずだ。
 ある面での時代の真理を浮かび上がらせておきながら、“本当のこと”を口にしてしまう暴君を打ち破るだけでは、耳の痛いことに蓋をしただけのように思えてならない。
 映画が終わった後も、おそらくあの地下帝国では以前と変わらぬ強制労働が続けられているであろうにも関わらず、そこから目を背けた結末からも、それは連想される。

 虐げられる弱者を描いたエンターテイメント志向の映画として、この映画のラストに、やはりマンガが原作の『イキガミ』(2008年、瀧本智行監督)を思い出した。
 『イキガミ』もこの映画と同じように、最後に体制が変わるわけではない、言ってみれば何も解決しない終わり方だったが、そこにはそんな社会を憎む、強い意志が感じられた。

 元の生活に戻ったカイジはこの希有な体験を通して、なにか変わったのだろうか。
 結局カイジは、ゲームのルールに則って、そのゲームに勝っただけなのだ。
 しかしそのルールこそが、勝ち組・負け組を作り出しているという事実、しょせんはルールを決めた者の手の上で踊らされているだけということを、この映画は描き切れていなかった。
 爽快なラストから感じた違和感の正体は、そんなところにある気がする。

作品データ - Film Data

  • 【キャスト】藤原竜也/天海祐希/山本太郎/光石研/吉高由里子/福本伸行/もたいまさこ/松山ケンイチ/佐藤慶/松尾スズキ/香川照之
  • 【監督】佐藤東弥
  • 【原作】福本伸行
  • 【製作】堀越徹/堀義貴/島谷能成/村上博保/平井文宏/阿佐美弘恭/入江祥雄/山口雅俊
  • 【エグゼクティブプロデューサー】奥田誠治
  • 【Co.エグゼクティブプロデューサー】菅沼直樹/神蔵克
  • 【プロデューサー】藤村直人/北島和久/山口雅俊
  • 【脚本】大森美香
  • 【音楽】菅野祐悟
  • 【音楽プロデューサー】志田博英
  • 【協力プロデューサー】中谷敏夫
  • 【ラインプロデューサー】小橋孝裕/川上竜生
  • 【撮影】柳島克己(JSC)
  • 【照明】鈴木康介
  • 【録音】和久井良治
  • 【美術】小池寛
  • 【装飾】山田好男
  • 【特機】柳沢克幸
  • 【VFXスーパーバイザー】西村了
  • 【編集】日下部元孝
  • 【記録】初山澄乃
  • 【セカンドカメラ撮影】鈴木慎二
  • 【チーフ助監督】大津是
  • 【スケジュール】井原眞治
  • 【製作担当】大塚泰之/飯塚昌夫
  • 【主題歌】「It's all too much」YUI [作詞/作曲]YUI [編曲]HISASHI KONDO
  • 【劇中歌】「Never say die」YUI [作詞/作曲]YUI [編曲]e.u.Band&HISASHI KONDO
  • 【企画・脚本協力】株式会社ヒント
  • 【協力】ヤングマガジン編集部
  • 【製作】「カイジ」製作委員会(日本テレビ放送網/札幌テレビ/ミヤギテレビ/静岡第一テレビ/中京テレビ/広島テレビ/福岡放送/ホリプロ/東宝/読売テレビ放送/バップ/D.N.ドリームパートナーズ/講談社/ヒント)
  • 【配給】東宝
  • 【制作プロダクション】日テレ アックスオン
  • 【企画製作】日本テレビ放送網
  • 【日本公開】2009年
  • 【製作年】2009年
  • 【製作国】日本
  • 【上映時間】129分

コメント (5)

コメントありがとうございました。

>しょせんはルールを決めた者の手の上で踊らされているだけということを、この映画は描き切れていなかった。

ああ~。。。なるほど~。。。
私は「ああ、勝った!終わった!」とホッとするばかりで、
あまり深く考えてなかったな、と、かみぃさんの記事を読んで
気付いたくらい。。。情けない^^;

もしかしたら、カイジも「終わった」とホッとする気持ちばかりが
強くて、あまり変わってなかったりして。
そして続編へ続く。。。ってありそうですね^^;

>くうさん
僕もそれなりに楽しめたんですよ。
ただちょっと腑に落ちなかったというか。
続編やるには変わってもらわない方がいいでしょうね(笑)

blogへのコメント、ありがとうございます。
最近、藤原君がTV各所で映画宣伝に頑張っていますよね。

まだ本作は観覧していないのですが、原作は「アカギ」も含め
以前より知っていたため、興味のある作品ですね。
「ライアゲーム」など、この手の心理戦作品は比較的好きなんです。
後は脚本命ですよね(笑

続編はあり得そうな作品ですよね。。。

こんにちは~♪
なかなか面白かったのですが、ちょっと腑に落ちないところもありましたよね~
理不尽な世界に放りこまれたカイジが、一人抜け出しただけ・・・ってのは、、、う~ん、後味がいいんだか悪いんだかよく分からないってところです(笑)
でもカムイやTAJOMARUでガックリきていた分、そこそこ満足出来ました(笑)
>高層ビルでの“鉄骨渡り”にあまり高さを表現できていない演出の弱さを感じたり
あっ!それはありましたね。あまり恐怖感がないの(汗)それから長かったなぁ~鉄骨渡りが。ハラハラどころか退屈しました(汗)

◆yhoshiさん
心理戦好きなら、この作品はどうかなぁ。
役者さんの演技は白熱したもだったですけど、脚本的なヒネリはあまりなかったような。
続編は期待したいですね。

◆由香さん
そうそう、僕も後味がいいんだか悪いんだか、って印象を受けちゃったんですよ。
鉄骨渡りにあんまり高さが感じられなかったのは、パンフに載っているスタジオセットの写真を観て、理由がわかりました。
合成用のグリーンバックの上に鉄骨が渡してあったんですけど、グリーンバックから鉄骨までの高さが、万が一役者さんが落ちても怪我しないように低いんですよ。その結果、上から見下ろす構図は合成で遥か下まで写しているのに、下から見上げる構図はカメラがそのグリーンバックより低くからは撮っていなくて、中途半端な描写になったんだと思います。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック (27)

この記事のトラックバックURL: ※承認制
http://www.typepad.com/services/trackback/6a0128762d7a9d970c0128762d8a0a970c

この記事へのトラックバック一覧: 【映画評】カイジ 人生逆転ゲーム:

» カイジ 人生逆転ゲーム(テレビ録画) (単館系)
福本伸行さんの漫画が原作。 カイジじゃない別の作品は読んだことあるので 原作の空気はわかります。 っていうか全部同じ・・・・ この映画で登場するゲームは3つ。 「限定ジャンケン」、「鉄骨渡り...... [続きを読む]

» カイジ(140作目) (別館ヒガシ日記)
カイジは劇場で鑑賞し結論は悪くないけど微妙だね [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム (ダイターンクラッシュ!!)
2009年11月16日(日) 19:00~ TOHOシネマズ日劇2 料金:0円(1ヶ月フリーパス) パンフレット:未確認 『カイジ 人生逆転ゲーム』公式サイト フリーパス鑑賞16本目。 漫画が原作。読んだことはない。 しかし、これを題材にしたパチンコはやったことがある。従って、主人公の顔、悪役の利根川、石田のおっさん、鉄骨渡り、「ざわざわ・・・」、心臓バクバク音など、断片的に知っている。このパチンコは、ハッキリ言って面白くない。 上手く纏めているなという感じがしたのだが、原作を読んでいる人... [続きを読む]

» 映画:カイジ ~人生逆転ゲーム~ (よしなしごと)
 今年もようやく60本達成しました。週一以上は観ている計算ですが、今年はスローペースです。観たかったのに観られなかった映画は2,3本なので、観たいと思う映画が少ないというのもありますね。  と言うわけで、今年60本目の映画はカイジ ~人生逆転ゲーム~でした。... [続きを読む]

» カイジ 〜人生逆転ゲーム〜 教訓は・・・ないっ! (労組書記長社労士のブログ)
【 59 -13- 1ヶ月フリーパスポート=7 】 月曜は仕事が我が家の近くで終わって、1ヶ月フリーパスポートで今日も映画を見に行こうかとも思ったけど、午後の仕事を一緒にしていた支部の委員が家まで車で送ってくれるというので、今更わざわざまた梅田まで戻るのもめんどくさくて(梅田まで戻る時間の半分で家に帰れるし)、早々に帰宅。 だから今日のレビューは日曜の夜に観た、もう公開から一月近くも経つのに周りはガキンチョばっかで超満員だった「カイジ 〜人生逆転ゲーム〜」。。。((= ̄□ ̄=;))ナ、ナント!! ... [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム [監督:佐藤東弥] (自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ)
「竜也にハズレなし」の伝説は続く。竜也vs香川照之の顔面サバイバルアクションに狂喜乱舞の悪魔的面白さ!! [続きを読む]

» 映画・カイジ-「負け組」も、そんなに悪くねーぜ!!!- (横浜文化カレッジ・Yokohama CC)
「逆転人生」に釣られて見て来たわいなあ [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム レビュー(ネタバレあり) (無限回廊幻想記譚)
 【ストーリー】「帝愛グループ」の総帥・兵藤和尊(佐藤慶)は部下たちに、「王国」の支配者に必要なモノが何かと問いかける。口々に答える部下たちの中で、遠藤凛子(天海祐希)は「金」であると答えるも、兵藤は必要なのはその金の使い道であり、そんな当たり前の答えは聞いて... [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム (毎日が映画記念日)
このごろ流行りのドラマの映画化とか、 いまどきのマンガの映画化作品とかは、 どちらかというと敬遠して見に行かない私なので、 こんな映画を観たってのは意外に思われるかしら。 しかも初日に。... [続きを読む]

» カイジ (藤原竜也さん) (yanajunのイラスト・まんが道)
◆藤原竜也さん(のつもり) 藤原竜也さんは、現在公開中の映画『カイジ 人生逆転ゲーム』に伊藤カイジ 役で出演しています。 先日、劇場に観に行きました。 ●導入部のあらすじと感想 [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム (必見!ミスターシネマの最新映画ネタバレ・批評レビュー!)
[カイジ人生逆転ゲーム] ブログ村キーワード 評価:7.5/10点満点 2009年91本目(85作品)です。 【あらすじ】 友人の借金の保証人になったために、多額の負債を抱えてしまった26歳の伊藤開司(藤原竜也)。 その日暮らしの生活を送っていて、人生の目標もないそんな彼..... [続きを読む]

» ★「カイジ 人生逆転ゲーム」 (★☆ひらりん的映画ブログ☆★)
TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスの使用期限が迫ってるので、 今日は三本まとめ観っ。 その2本目。 先々週まではドリンク飲み放題サービスやってたけど、既に終了してたぞーー。 と、愚痴をこぼしながら負け犬系の作品を観る事に。... [続きを読む]

» 【映画】カイジ ~人生逆転ゲーム~ (新!やさぐれ日記)
▼動機 藤原竜也だし多分面白いかなっと ▼感想 「ざわ・・・」体験 ▼満足度 ★★★★★☆☆ なかなか ▼あらすじ 自堕落な日々を送る26歳のフリーター伊藤カイジ(藤原竜也)は、友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまう。そんな彼に金融会社社長の遠藤(天海祐希)は、一夜にして大金を手にできる船に乗ることを勧める。その船で奇想天外なゲームをするはめになったカイジは、人生を逆転するための命懸けの戦いに挑む。 ▼コメント この映画の原作漫画が連載されている「週間ヤングマ... [続きを読む]

» 人生を逆転させたのは・・・。『カイジ 人生逆転ゲーム』 (水曜日のシネマ日記)
借金を背負い、人生の負け組と言われる青年が借金帳消しの為にゲームに挑む物語です。 [続きを読む]

» 「カイジ ~人生逆転ゲーム~」藤原竜也の独壇場!借り過ぎに注意... (soramove)
「カイジ ~人生逆転ゲーム~」★★★ 藤原竜也、天海祐希、香川照之主演 佐藤東弥監督、129分、2009年、2009-10-10公開                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「豪華客船エスポーワールでは、人生の負け犬たちが 一発逆転のゲームに挑んでいた。 金は命より重いと言い切る「勝ち組」集団の言葉が 絵空事と言いきれないリアルさを持っているのが怖い。」 ... [続きを読む]

» 「カイジ〜人生逆転ゲーム〜」ご利用無計画な人たちが挑んだ有り得ない退路なき悪徳借金帳消しゲーム (オールマイティにコメンテート)
「カイジ〜人生逆転ゲーム〜」は福本伸行原作の人気コミック「カイジ」の実写映画化した作品で、フリーターのカイジが連帯保証人になってしまった事で多額の借金を背負ってしまう事から借金帳消しゲームに参加する事になり一度は地獄を観るもののゲームをクリアしていき借金...... [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム (だらだら無気力ブログ)
福本伸行の人気コミックを実写映画化。 友人の借金の保証人になったばっかりに多額の負債を抱えてしまった青年が、 あるゲームに参加することで、結果次第では借金が帳消しになるという話に 乗ってしまったことから起きる騒動とどん底からはいあがろうとす青年の 姿を描く..... [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム (Lovely Cinema)
JUGEMテーマ:映画館でみました!仕事の後のビールは悪魔だあーっ! [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム (★YUKAの気ままな有閑日記★)
勝手に≪日本の若手俳優の主演映画『TAJOMARU』と『カムイ外伝』と『カイジ』を見比べよう祭り≫第3弾―【story】フリーターの伊藤カイジ(藤原竜也)は、友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまう。そんな彼に金融会社社長の遠藤(天海祐希)は、一夜にして大金を手にできる船に乗ることを勧める。その船で奇想天外なゲームをするはめになったカイジは、人生を逆転するための命懸けの戦いに挑むが―     監督 : 佐藤東弥     原作 : 福本伸行【comment】ダダダダダダダダ(小太鼓の音... [続きを読む]

» 【カイジ 〜人生逆転ゲーム〜】勝たなきゃゴミだ!! (映画@見取り八段)
カイジ 〜人生逆転ゲーム〜 監督: 佐藤東弥    出演: 藤原竜也、天海祐希、香川照之、松山ケンイチ、光石研 公開: 2009年10月 先日見... [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム (Akira's VOICE)
起死回生まつり。   [続きを読む]

» 「カイジ 人生逆転ゲーム」みた。 (たいむのひとりごと)
所謂”負け組”に所属するカイジが、自らの甘えと怠惰を認めて悔い改め、人生の一発逆転を目指して奮起する物語。一方的に理不尽な扱いを受けることでやっと目を覚まし、巡ってきた這い上がるチャンスに文字通りすべ... [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム (ネタバレ映画館)
キラがLを・・・ [続きを読む]

» カイジ〜人生逆転ゲーム〜 (佐藤秀の徒然幻視録)
公式サイト。佐藤東弥監督、藤原竜也、天海祐希、香川照之、山本太郎、光石研、松山ケンイチ、松尾スズキ、佐藤慶。兵頭(佐藤慶)を首魁とする消費者金融「帝愛グループ」が極秘に巨大核シェルターを作るという壮大な物語を期待したのに、なぜか話が矮小化されている。... [続きを読む]

» カイジ 人生逆転ゲーム (LOVE Cinemas 調布)
コミック累計1000万部以上の売り上げを誇る、福本伸行の大ヒット漫画「カイジ」を実写映画化。主演は『DEATH NOTE デスノート』の藤原竜也。共演は天海祐希、香川照之、松山ケンイチ、松尾スズキら人気俳優が揃った。監督は「ごくせん」シリーズの佐藤東弥、脚本に『プール』、『ヘブンズ・ドア』の大森美香が務める。フリーター・カイジが借金返済のため命を賭けた究極のゲームに挑む。... [続きを読む]

» [映画『カイジ 人生逆転ゲーム』を観た] (『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭)
☆最近、<ワーナーマイカル>ばかりに行って、<MOVIX>が寂しがっているので、レイトショーで『カイジ』を観に行った。  この作品については、原作にかなり思い入れのあるブロガーが多いらしく、かなり深い作品についての洞察が既に記されているので、あまり熱心でない原作読者の私は、サラリと記述したい^^  粘着心理戦ギャンブル物語である。  主人公のカイジは、人のいい普通の青年である。  ここで言う普通の青年とは、諦観を身にまとっている現代日本の若者を言う。  しかし、カイジには、「状況」を与えれ... [続きを読む]

このページについて - About This Page

  •  『未完の映画評』は、映像業界で働く現役現場製作スタッフかみぃによる個人的な映画サイトです。
     “自戒としての映画批評”と銘打ち、映画館まで足を運んで観た劇場公開最新作の批評・感想・レビューをメインに、リアルタイムに進行する製作日誌、映画にとどまらない業界全般にまつわる雑談・裏話なども掲載しています。
     詳しくはこのサイトについてをご覧ください。

最近のコメント - Comments

2012年度 満足度評価 - Rating 2012

  • 2011年12月11日(日)~ 公開作品
  • ★★★★★ ≒ 溺愛
  • ★★★★☆ ≒ 秀逸
    | 最強のふたり | おおかみこどもの雨と雪 | アーティスト |
  • ★★★★ ≒ 満悦
    | 崖っぷちの男 | 捜査官X |
  • ★★★☆ ≒ 良好
    | 映画 ひみつのアッコちゃん | HOME 愛しの座敷わらし | バトルシップ | ドラゴン・タトゥーの女 |
  • ★★★ ≒ なかなか
    | トータル・リコール | 幸せへのキセキ | テルマエ・ロマエ | ももへの手紙 |
  • ★★☆ ≒ まあまあ
    | アベンジャーズ | ダークナイト ライジング | BRAVE HEARTS 海猿 | 臨場 劇場版 | 外事警察~その男に騙されるな | ブライズメイズ~史上最悪のウェディングプラン | ライアーゲーム-再生- | はやぶさ 遙かなる帰還 |
  • ★★ ≒ いまいち
    | エイトレンジャー | Another アナザー | ヘルタースケルター | ダーク・シャドウ |
  • ★☆ ≒ つまらん
    | Black&White/ブラック&ホワイト |
  • ★ ≒ ダメダメ
    | プロメテウス | 幸せの教室 |
  • ☆ ≒ ふざけんな
    |

最近のつぶやき - Twitter