« 【コラム】謹賀新年 | メイン | 【映画評】パブリック・エネミーズ »

2010年1 月 2日 (土曜日)

コメント

通りがかり

のだめカンタービレ最終楽章は、原作コミックやドラマ版を観ているファン向けの映画でしょう。数々の指摘は野暮そのもの。失礼ですが、心の貧しい方の批評だなぁと感じました。

また、金儲け主義との言葉がありますが、こちらの記事の方がAmazonのだめカンタービレグッズをリンク(アフィリエイトでしょ)したりして、がっつり金儲け的に感じました。

最後に批評するためだけの映画鑑賞はお止めになられた方がいいですよ。

かみぃ

◆通りがかりさん
コメントありがとう。

ファンの方にとってはこんな指摘は野暮ですねってつもりで書いているんですが、言葉が足らなかったですかね。
でも個人的にはこれが偽らざる率直な感想なんです。誰かに気兼ねして誉めなきゃいけないんでしょうか?
「他のブログの批評・感想・レビュー」で紹介しているブログは絶賛してらっしゃる感想がほとんどですから、こんな“心の貧しい”者に苦言なんて野暮なことしてないで、どうぞそちらをご覧ください。

最後に、賞賛している感想を読みたいだけなら批評ブログ巡りはお止めになられた方がいいですよ。

たなみ

かみぃさんがドラマ発映画というだけでいやらしい書き方をする人とは少し違うと思いましたのでコメさせてもらいました。
私は連ドラからのファンで映画も楽しく見ましたが、指摘されていることは「のだめ」の前知識ゼロの人が見るとそうかもしれないと思いました。
というよりそう言われればそうだなと私も妙に納得しました。
しかしドラマのだめは原作をあまり改変せず印象的なところはほぼ落とさずうまく実写化して成功した作品だと思いますので、作る側も原作から離れるわけにはいかず、映画の立ち位置には悩みに悩んだのではと思っています。
故に金儲けのためだけに分けたのではなく、入れないわけにはいかない見せ場が原作を知っている人にはどうしてもいろいろあるのです。
この時点で映画をたくさん見て批評もできる人はつっこまないわけにはいかないのでしょうが…
私的にはボロボレロがどうしてそんなに面白いのかよくわかりませんでした。マルレオケのメンバーや家族が素晴らしい演奏で心からの笑顔でいっぱいになったところが一番の感動でした。
まぁ未見でも楽しく見れる人もたくさんいらっしゃいますし、感動で泣けたり笑ったりと楽しい映画だったよと思います。
やっぱり大画面で見て気持ちのよいキュートな映画だと思います。ひいき目すぎますかね。

かみぃ

◆たなみさん
真摯なコメントありがとうございます。

たなみさんはわかってくださっているのだと思いますが、「ドラマ映画だからダメ」というつもりはさらさらありません。必要なら前後編に分けてもいいでしょう。
ただ逆に、「しょせんドラマ映画なんだからこれで充分」と思いたくないだけなんです。

今回は言葉が悪くてファンの方が気分を害したかもしれないという点は反省しているのですが、これでも自分は、これはドラマ映画の中ではよくやった方だと思っています。

この手のドラマ発の映画の場合、大きく分けて3ランクの感想を持ちます。
1、ドラマを観ていなくても充分愉しめたレベル
2、ドラマファンなら満足するんじゃないかなってレベル
3、映画館まで足を運んでくれたファンに失礼じゃないかってレベル

こののだめの場合、「惜しいところで1に届かなかった映画」という思いがあって、ファンの方にとっては野暮な指摘だと思いつつも、あえて一見さんの立場で辛口に批評させてもらいました。
せめて千秋とシモンの関係の変化をもう少し丁寧に描いてくれれば、だいぶ印象が違ったと思うんですよ。
正直、クライマックスの舞台に上がる前のシモンの語りは唐突に感じました。そのためその流れでの好演も、いまひとつ盛り上がり切らなくて。

>やっぱり大画面で見て気持ちのよいキュートな映画だと思います。ひいき目すぎますかね。

ファンが納得ずくで愉しんで、ゆえにひいきにするなら、それはファンの熱い声援があってこその企画として大成功なんだと思いますよ。ファンに愛されて幸せな映画だな、とも思います。
「キュートな映画」も的を射てますね。批評文では勢い余って不躾な言葉を並べましたが、その表現には多いに同感です。

最後に、
僕がドラマ映画だからといって邪険に(あるいは適当に)扱うつもりがないことは、
『花より男子ファイナル』http://cinema.filmcrew.jp/2008/07/post-d9da.html
『ROOKIES-卒業-』http://cinema.filmcrew.jp/2009/06/rookies-d5f0.html
このあたり↑を読んでくださればわかって貰えるんじゃないかと。
(ドラマ映画に限らずですが)評論家や映画通がどう言おうと、自分が愉しめた時は素直に面白かったと評します。
それどころか、思いのほか『花より男子ファイナル』で愉しめたのが忘れられず、それ以降、“たかがドラマ映画”に高望みをしている自分がいます。
だからこその苦言なんですが、なかなか気持ちを言葉にするのは難しいですね。まだまだ鍛錬が足りません。

ウサギ

この映画は、子供から大人まで楽しめる、最大公約数で創ってあると言う事を、考えていないコメントではないでしょいか?
誰しも思い描いている「のだめカンタービレ」のイメージが違うと思う。そこは自分の想像の世界(妄想とも言う(笑))で楽しめるから良いのであって、そう言う余白のない映画は駄作だと思う。
例えば、サッポロ一番味噌ラーメンが一番売れるという話を聞いた事がある。なぜ人気が有るかと言うと、スープの味を今一状態にしてあるそうです。家庭で野菜や肉・卵・魚介類など好み食材を入れ、丁度良くなる味に成るよう作られて要るそうです。
映画も、それで良いのではないでしょうか?!
ただ、あるお母さんのコメントで、「のだめカレー事件」のとき、のだめの部屋で、のだめがカレー鍋を開けた時に漢字で「毒」や「下痢」等の文字が浮かんで来るシーンがあったが、小さいお子さんは分からず、キョトンとしていたそうで、不満が残ったそうだ。
そこは、ちょっと残念に思ったが、いい映画の出来と思いませんか?

かみぃ

◆ウサギさん
コメントありがとうございます。

ウサギさんのおっしゃることはわからない訳じゃないんです。
「そこは自分の想像の世界(妄想とも言う(笑))で楽しめるから良いのであって、そう言う余白のない映画は駄作だと思う。」とか、ホントに素敵な観点だと共感できます。

でも最大公約数=すべての人が満足とはなりませんよ。

自分の意見が絶対だなんて思ってないです。ひょっとしたらこんな感想を抱くのは異端なのかもしれません。
そう思って「ほかにはこんな意見もありますよ」と挙げている「他のブログの批評・感想・レビュー」には多くの方が誉めていらっしゃいます。

ですが、仮に私以外のすべての人が名作だと誉めたとしても、自分がこう感じたという事実は変わらないんです。
そこを曲げて、「みんなが誉めるからイイ映画です」って書くんだったら、映画なんか観ずに、いろんな人の感想だけ読んでおけばいいってことになりませんか?

ウサギ

正直、貴方の言うような作り方で映画を作ったら、音楽を演奏する人には受けるが、普通の人には受けないと言うことです。
私はドラマはあまり見ていないが、オーケストラシーンやピアノのシーンまた他の悲喜こもごもの場面も面白かったと思います。
だから、考え過ぎず楽しめたら良いのにと感じたのです。
いろんな立場で、見て楽しめる作品かどうかを、批評すればベストだと思います。

かみぃ

◆ウサギさん
批評も映画作りも難しいですね。
精進したいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
まだまだ未熟者ゆえ、失礼なこともあろうかと思いますが、よろしかったらまた遊びに来てください。

kiyo

管理人さん お久しぶりです。管理人さんが素直に思った評価なのでこれでいいんじゃないですか?ちなみにドラマも原作も見ていますが・ドラマ未見の方には西洋人の日本人役や日本語の吹き替えは違和感があるかもしれませんね。

私的には映画の前編・後編を連ドラの続編でワンクールじっくりドラマで制作して欲しかったです。

かみぃ

◆kiyoさん
お久しぶりです。
この映画は、良くも悪くもドラマのスタイルをそのままという感じなんでしょうね。
ドラマファンは納得の出来でしょうし、自分のような一見さんはもの足りなくなってしまうのは仕方ないのだと思います。
懲りずに後編も観てしまうとは思うんですが、この前編で雰囲気はわかったので、後編はもう少し愉しめるんじゃないかと期待しています。
そのときはまた遊びに来てくださいね。

この記事へのコメントは終了しました。