« 【コラム】『マイマイ新子と千年の魔法』に見るリアリティ論~実写に憧れたアニメ | メイン | 【コラム】横浜マイマイ新子紀行 »

2010年2 月20日 (土曜日)

【コラム】『マイマイ新子と千年の魔法』その日、バー・ラピュタの女は泣いていた

 ついに続映に次ぐ続映を繰り返したラピュタ阿佐ヶ谷でのレイトショー、および大阪・シネ・ヌーヴォでの上映が19日で終わってしまいました。

 ラピュタ阿佐ヶ谷での最終日は、上映後に片渕須直監督の舞台挨拶があり、また、多くの関係スタッフの方も登壇されました。

 観客のあたたかい拍手で迎えられた片渕監督からはフランスでの映画祭の報告がありました。
 向こうでは多くのお子さんにも観ていただけたようです。

 司会の宣伝プロデューサー・山本和宏氏から、ラピュタ阿佐ヶ谷での動員数は2000人を超え、最終的に惜しくも新宿ピカデリーに次いでの全国で第四位だったとのお話がありました。
 一位は地元であるワーナー・マイカル・シネマズ防府でしょうから、二位はどこだったんでしょう?やはり山口県内の映画館かな。

 最後には10人を越える制作スタッフの方々も登壇され、御礼の挨拶をされました。
 マッドハウスの丸山正雄氏を筆頭にいろんなポジションの方がみえられていましたが、個人的には監督のメイキング・ブログに何度か登場されている監督助手の白飯(しらい)ひとみさんのお顔を拝見できたのが嬉しかったです。現場は違えど自分の職種的に一番共感しやすかったんですよね。
 まだお若い方だと思いますが、これからもこの『マイマイ新子と千年の魔法』に負けないくらい素晴らしい作品を私たち観客の元に届けてください。

 朗らかに進んだ舞台挨拶でしたが、その片隅でラピュタ阿佐ヶ谷の支配人が涙をぬぐってらっしゃいました。

 とりあえずラピュタ阿佐ヶ谷での上映は終わりましたが、マイマイ新子の上映はまだ全国で続きます。
 興行的に芳しくなかった最初の全国ロードショーから始まった小さな波紋は、ここをきっかけに大きく広がっています。

 来週26日まで横浜ニューテアトル、ワーナー・マイカル・シネマズ防府で上映されています。
 その後、佐賀・HEATER CIEMA[シアター シエマ]、北海道北見・シアターボイス、渋谷・シネマ・アンジェリカと相次いで公開される予定です。

 マイマイ新子の伝説はまだ終わりません。まだ終わらせません。
 ここで誓った“明日の約束”は、明日はみんなで笑うこと。

 ラピュタ阿佐ヶ谷の皆さん、ありがとう。

関連 - Relation

コメント

コメントの確認

コメントのプレビュー

プレビュー中です。コメントはまだ投稿されていません。

処理中...
Your comment could not be posted. Error type:
コメントを投稿しました。 さらにコメントを投稿する

入力された文字と数字は画像と一致していません。再度入力してください。

最後に、下の画像の中に見える文字と数字を入力してください。これはプログラムを使ってコメントを自動的に投稿するのを防ぐために行われています。

画像を読み取れない場合は 別の画像を表示してください。

処理中...

コメントを投稿

トラックバック

この記事のトラックバックURL: ※承認制です。
http://www.typepad.com/services/trackback/6a0128762d7a9d970c01310f1eee71970c

この記事へのトラックバック一覧 【コラム】『マイマイ新子と千年の魔法』その日、バー・ラピュタの女は泣いていた:

このページについて - About This Page

  •  『未完の映画評』は、映像業界の片隅で働く管理人かみぃの個人的な映画サイトです。
     “自戒としての映画レビュー”と銘打ち、自ら映画館まで足を運んで観た映画の批評・感想・レビューをメインに、映画にとどまらない業界全般にまつわる雑談コラムなども掲載しています。
     詳しくはこのサイトについてをご覧ください。

最近のコメント - Comments

2010年度 満足度 - Rating 2010

新発売 - New Release

イチ押し映画 - Recommend Film

最近のつぶやき - Twitter