【製作日誌】映画L:尻切れトンボ
零細作品の映画L、昨晩クランクアップした、はず。
というのも、昨日のロケは押しに押して、とうとう深夜まで掛かった。
通常、終電過ぎまでロケが続けば、撮影後にスタッフを帰宅させるためにタクシーなどを使わざるを得ないのだが、今回は超低予算ゆえ、そんなお金は残っていなかったのよ。
で、どうするかとなって、撮影の必要上最小限のスタッフ&キャストだけ残して、終電前に帰せるスタッフは帰してしまったわけ。その中に制作部の自分も含まれた。
いままでいろんな仕事やってきて、こういうことも無くもなかったけど、ここまで大胆にほとんどのスタッフが早退させられたのは初めてだわ。
キャストはともかく、スタッフで残ったのはプロデューサー関係と監督、カメラマンなどの技術系の頭、あとメイク衣装のみ。助監督も全員帰させられた。
低予算作品は、あまりのお金の無さで、その都度、それまでの常識では考えられなかったことに出くわす。
一口に映画のロケと言っても、その状況、やり方は千差万別ってのを思い知らされたロケでした。



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